「半々和食」メール講座① 【こんな食生活があなたを病気に導いている!】
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◆はじめに |
あらためまして、佐藤です。
第一回目の講座では、
・こんな食べ物食べているから…
・こんな行動習慣があるから…
「病気に繋がっているんですよ」という話をします。
今回の話をしっかり学んで頂ければ、その食べ物や行動習慣がどんなプロセスを経て病気になっていくのかもよくご理解頂けます。
そして、どんな食べ物が駄目でどんな行動が良くないのか?も具体的にご紹介。
食べ物や行動がどういった工程で病気になるのか?
それが先に理解できることで、
「だから、この食べ物やこんな行動が駄目なんだ」
とより深刻に受け止めて頂けるので正しい食事法へと行動に移せる強い動機づけになります。
やはり、人は「なぜそうしなければならないのか?」というハッキリした理由・原因が分からないと行動に移せませんからね。
逆に理由が分からないことで、しっかり行動に移せない…健康改善ができないということになってしまうわけです。
なので、その理由が理解しやすいように、できるだけ難しい話は減らして分かりやすくお伝えしていきます。
◆ここから別料金!? |
この講座の内容は、
・自然健康・治癒学博士 松田麻美子先生
・酵素学の第一人者 鶴見隆史先生
・日本ベジタリアン学会理事長 垣本充先生
など、私が食養の権威の先生方から学んだ様々な知識を凝縮してお伝えする内容です。
そして、10月後半にご案内した健康特別企画で公開された内容も一部含みますので、
ご覧になった方は、さらに強く意識付けできる効果的な復習になると思います。
ただ、諸先生方が書籍など公で語る内容は、肝となる「実際の食事に組み込む具体的な料理」まではほとんど伝えていません。
「ここからは別料金…」というやつです。
これでは「この食べ物が良いですよ」という概念しか学べないわけです…
これでは自分であれやこれやと料理を考えなければならず、返ってストレスになるかもしれません。
今回のメール講座では、
その肝となる「献立でどんな料理を組み合わせれば良いか」
まで深く踏み込んで伝授!
ですので、すぐに健康的な食事作りを実践することができると思います。
諸先生方からそれを学ぼうとすると間違いなく有料…
今回それが無料で学べますから、かなりお得です。
しかも、佐藤オリジナルの献立組み立て法…得はあっても損は無いです。
後半にそれをお伝えしますので、是非最後までご覧になって下さいね。
◆2つのルートで病気に繋がっている |
率直に申し上げると病気の原因と深く、深く繋がっているのは、
この2つ要因が大きい…
それは「腸」と「血液」です。
今回の講座では、「腸」が病気とどう繋がっているのか?を具体的に説明します。
まず、腸はすごく大事な臓器であるというのは、ご存じだと思います。
その大きな理由として、
ウィルスやガン細胞などと戦ってくれる「免疫」が多く存在するから、とか 腸内菌が健康に大きく影響しているから
といったことがあると思います…
◆免疫の70%が腸に存在する! |
これもテレビの健康番組などで時々取り上げられますから、知っている方がほとんどでは無いかと。
でも、70%の免疫が腸にあるというのが何でわかるのか?
その根拠は?といった話はあまり知られていません。
この話は感染病などと関わっていますから大事なことなので、少し詳しく話しておきます。
まず、免疫というのは『血液』と『リンパ液』に乗って全身を回っている…
これを基礎として憶えておいて下さい。
◆免疫育成装置「パイエル版」 |
で、小腸と免疫の深い関係ですが、
小腸といっても細かくわけると十二指腸・空腸・回腸がありまして、
その中の回腸に『パイエル板』という装置みたいなものがあります。
その『パイエル板』にはガンをやっつけるNK細胞など様々な「免疫を育てる物質」が密集しているわけですね。
これだけでも何となく免疫と腸が深く関わっていることが分かると思いますが、
さらに…
回腸には「リンパ節」も密集していて、この「リンパ節」というのは「免疫をのせたリンパ液」が通るリンパ管が集合した分岐点みたいなところ。
「リンパ管がたくさんある」=「リンパ液がたくさん流れ込んでくる…」
ということで、
「小腸には70%もの免疫がある」と言われようになったと。
こういった細かいことを知ると、
あらためて病気からカラダを守る免疫が70%も存在する「腸」というのは大事にしなければならないと感じますよね。
◆唯一の栄養吸収「臓器」 |
それから「小腸」は体の中で唯一、栄養素を吸収する細胞が存在する場所です。
腸繊毛がそれに当たりますが、小腸全体で約1500億個もの栄養吸収細胞がある。
もし、そんな重要な「小腸」が汚れて、正常に機能しなくなったら、栄養が体に行き渡らないわけで、
いろんな悪影響が起こってくるというのが容易に想像できるのではないかと思います。
◆腸内菌=病気!? |
腸内菌については知っている方が多いと思いますから、細かいことは割愛しますが、実は腸内菌の問題から
病気に繋がっているのですね。
まず、腸内菌のバランス…
このバランスが崩れると、善玉菌のビフィズス菌類・乳酸菌類が減って悪玉菌のウェルシュ菌・大腸菌などの悪玉菌が増殖します。
すると腸内の腐敗が始まり、おならが頻繁に出たり、そのおならが強烈に臭ったりします。
そこまでくるとかなり腸内の腐敗は酷い状態…
そこからさらに腸内にニトロソアミンなどの窒素残留物が猛烈に増え、大腸ガン、胃ガン、食道ガンなどの消化器官ガンに繋がっていくのです。
血液も汚す原因(メカニズム不明)感染ウィルスの繁殖にも繋がるこのように腸内菌の問題が病気の原因の1つになっているわけですね。
実は私、暴飲暴食をしていた頃は、一日何十回もおならが出て、においも臭かったのですね。
友人の前では笑わせてやろうとわざと大きな音が聞こえるようにおならを出して面白がっていたのですが、
今思えば「笑い事じゃなかったな」と…
あのまま、ほったらかしていたら大腸ガン、胃ガン、食道ガンを発症していたかもしれない…
考えたらゾッとします。(現在はおならが出ることは滅多にありません)
では、なにが腸内菌のバランスを崩し、腐敗「腸」にしているのか?
大事な小腸に何が悪影響を与えているのか?
◆腸を腐敗させるもの |
▲【加熱食の多い食事】
これは第3回目の講座で詳しく話しますが、加熱食は酵素が消滅しているため、加熱食オンリーの食事が習慣化されると消化不良を起こします。
▲【たんぱく質・脂質の多い食事(動物性食品)】
たんぱく質や脂質は大量の酵素が無ければ消化されず、腸腐敗の原因となります。
肉・魚、脂分の多い肉、サラダにドレッシングを大量にかけるなど、動物性たんぱく質と脂肪の過剰摂取は腸環境を悪化させ、腸内腐敗へと繋がります。
▲【白砂糖の摂取】
ここでいう砂糖の摂取とは、具体的に料理の味付けで使う場合もそうですし、菓子類・甘いデザート食品など加工食品全般に含まれる砂糖も全て指します。
砂糖は様々な懸念がありますが、腸の影響でいうと…
・腸内にカビを増殖させ、腸内菌のバランスが崩れる ・胃の消化能力を激減させ、腸の消化負担を大きくする ・酵素の働きを弱め、腸に消化の負担をかける
といったことがあります。
▲【アルコール・コーヒーの摂り過ぎ】
アルコールやコーヒーは胃の消化分泌作用を鈍らせ、神経反応を狂わせます。
よって、消化・排泄機能に異常をもたらします。
▲【薬の多用】
薬全般に言えますが、特に抗生物質は腸内菌を壊滅させるほどの悪害があり、耐性の強い悪玉菌のほうが増殖し、腸内環境を悪くします。
◆ここから重要な話をします… |
実は、上記のような食事・生活習慣は、直接的に腸内環境を悪化させるだけでなく、
「酵素」を大量に消費します。
「酵素」というのは、消化に欠かせない存在であることはご承知の通り。
その酵素が悪い食事・食生活によって大量消費されると他の食べ物の消化が悪くなる…
消化が悪いというのは、要するに十分な「分解」ができないこと。
食物は分子レベルまで分解されることで、吸収と排泄が正常に行われますが、
分解が不十分だと腸内で腐敗しやすくなる。
よって酵素不足からも腸内環境を悪化させ、「大腸ガン」など消化器官ガンを発症に繋がるのです…
悪い食事・食生活をまずは止めるべきですが、病気の都合などで薬を飲まなくてはならないとか、
料理に砂糖が必要な場合もあったりしますから、
それら酵素を大量消費する要因をカバーするためにも、やはり普段から酵素を多く摂ることが重要です。
普段の食生活で心当たりがあれば、病気改善・回避の第一歩として食生活を見直してみて下さい。
◆次回の講座は… |
いかがでしたでしょうか。
今回は「腸の腐敗から病気を引き起こしている」という話をしました。
で、今回、1つ目の病気のルートである「腸の腐敗」についてお教えしましたので、
明日は、2つ目の病気ルート「血液の異常」についてお伝えします。
一概にはいえませんが、
おそらくこのルートから病気を発症している方が多いのではないかと思います。
なぜなら、多くの方が間違った食事を摂り続けているからです…
ということで明日は、
【病気の最大の原因!?「血液の異常」】
をお話しします。
楽しみにお待ち下さい。
★プレゼントのご案内 |
冒頭で申し上げたプレゼンのお知らせです!
今回の講座で「腸の腐敗が病気に繋がっていて、一部の食品がその原因になっている」
という話をしました。
「それは理解できたけど、実際どんな食事にすればいいのか?」
という疑問も出てくると思います。
今後、講座の中でも詳しくお伝えしていきますが、
原因を知っただけでは食生活は変わりませんから、不安は解消されないと思います。
そこで、
今日からでも安心した食事ができる【「半々和食」献立の型】というレポートをプレゼントしたいと思います。
これは、具体的にどんな料理の組み合わせの料理にすれば、健康献立になるのかがひと目で分かる、
「献立の組み合わせ方の雛型」です。
「型」の通りに料理を組み合わせるだけで勝手に「健康的な献立」になるということ。
この型を1つマスターしておくだけでも献立作りに悩まず、安心感のある食事ができるようになります。
また、【「半々和食」とは何か?】
についてもその中で解説しているので合せて読んで頂く事で健康献立の基本的な概念がお分かり頂けます。
是非、受け取っておいて下さい。
こちら↓のURLからご覧頂けます。
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